早めに気づきたい!痛風の初期症状について

 

痛風が発覚するのは、多くの場合は会社の健康診断や人間ドックで血液中の尿酸値が高いと言われたことがきっかけだ、というケースが多いです。

典型的な痛風の経過と症状は、尿酸値の高い状態が続いていて、ある日突然、足の親指の付け根に激痛が起きる、というものです。しかしこの激痛は、2~3日で治まってくるので、「のど元を過ぎれば」で、そのまま放置して忘れてしまう人も、少なからずいます。

このような人たちが、あとから振り返ってみると、それ以前に小さな異変があったと言います。痛くはなかったけど足の親指が腫れていた、足の親指にムズムズした違和感があった、足の親指が「これって、しもやけかな?」と思うような色になっていた、などの症状が多いです。

痛風発作の70%は足の親指に起りますが、それ以外の指でもあり得るし、足の甲や足首、アキレス腱などで起こることもあります。また、腎臓に尿酸が溜まって尿路結石を起こすこともあります。尿路結石の石の成分が尿酸だったことから発覚することもあります。

痛風結節と言って、耳の縁の部分や手に白い膿んだニキビのようなプツッとしたものができることもあります。これも痛風の症状や慢性症状の1つです。

痛風は、30~50歳代の男性に多い疾患です。お酒をよく飲む人、美味しいものを食べるのが大好きな人、ストレスの多い人、肥満している人、激しい運動をしている人や肉体労働者は注意が必要だと言われています。

典型例では、キリで突き刺されてグリグリと揉みこまれているような痛みを感じますが、中にはそれほど痛みを感じない人もいます。「尿酸値が高くても痛くないから大丈夫」などと思うのは、NGです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です